なごみクラブ blog

美容・健康などのお役立ち情報を発信します!!

白髪の悩み

今回は白髪でお悩みの方に向けて、対策のご提案です!



白髪を改善食材の紹介


年齢を重ねると、白髪や薄毛などの髪のトラブルに悩む人もおおいのではないでしょうか?

私もそうなのです。

(と言っても20代から白髪が始まりました)

私の悩みは20代後半から始まった白髪、そして元々、美容師さんに聞いた所、髪の本数は平均的らしいですが1本1本が細いため、ボリュームがほしい!というのが悩みでした。

髪に対して悩みが無いという方はいいのですが、何かしらある人が多いのではと思いましたので
調べてみました。

私が今、実践しているものも含めて、お悩みごとに食材メインで健康面も踏まえていきたいと思います。



白髪にきく食材は?


まず、白髪の原因とされている代表的なものは加齢、遺伝、ストレスです。

加齢や遺伝はしょうがないんじゃと思う方も多いかと思います。

まずは、規則正しい生活と、食事習慣が大切です。それらを踏まえたうえで、

髪の色はメラニン色素で決まります。色素を作る細胞がメラノサイトです。

そして、メラニンを作り出す時に必要なのがチロシナーゼという酵素がいります。

なので、メラノサイトチロシナーゼの働きをよくする食べ物を積極的にとりましょう。


ヨード

メラノサイトの働きを活性化、髪の毛を健康にする働きがあります。

海藻類(昆布、ひじき、わかめ、もずく、めかぶなど)、青魚(いわし、さば、鰹節、たらこなど)


チロシン

メラニン色素の原料のひとつで、これが不足すると白髪になります。

乳製品(牛乳、チーズ)や、
果物(バナナ、アボカド、りんごなど)、
魚介類(かつお、まぐろ、たらこなど)、
大豆(豆乳、豆腐、きな粉)、
ナッツ類(アーモンド、落花生)

白髪には関係ないですが、チロシンを取ると睡眠不足の改善にも効果があります。




メラニンを作り出すチロシナーゼの働きを活発にさせるミネラル。

豆類(カシューナッツ、大豆、納豆、ゴマ)、
野菜類(ごぼう、にんにく、パセリなど)、
穀類(そば、さつまいも、玄米など)、
魚介類(牡蠣、えび、かに、タコ)、
果物(干しブドウ、プルーン、アボカドなど)


以上が白髪改善にいい成分です。



そして、以前「名医のTHE太鼓判」で紹介されてましたブロッコリースプラウトにふくまれるスルフォラファンが白髪改善に効果があるとのこと。

スルフォラファンには抗酸化作用があり、血流悪化の原因である活性酸素抑制する。

番組では、白髪に悩む50~60代の女性3人にブロッコリースプラウトを2週間食べてもらうといった実験を行い、血行がよくなったという結果が出た。

という内容でした。



白髪に悩む方は概ね血行が良くなかったことを考えると、白髪の原因の1つに血行不良が考えられます。

頭には毛細血管が張り巡らされています。

なので、血流不全を改善できるのであれば、
白髪だけではなく、他の病気の予防としてもよい作用として働くのは間違いありません!

頭皮の血流がよくなるということは、髪の強く抜けにくくなるということにつながりますので、薄毛にも効果があると考えられますね!



ブロッコリースプラウト 食べる量は1日どのくらい?


番組では1日1パックと紹介されていました。

実際食べれるかな?と思いやってみましたが、見た目カイワレ大根です。

テレビでは、サラダに和えたり、スムージーとしてとったり、納豆と食べたりしていました。


実際に食べてみましたが、味もカイワレ大根みたいな感じで普通にハムに巻いたり、豆腐に添えたりなど1パックは結構あっという間になくなってしまいました。

そんなに辛い感じもなかったので、鰹節にお醤油かけてもおいしいかと思います。



まとめ


いかがでしたか?

どんなに年齢を重ねても白髪や抜け毛の悩みというのはありますよね。
食生活や、生活習慣の改善が大切ですので、出来ることから少しずつはじめてみませんか?

以上、白髪のお悩みに関する情報でした!